指導方針

方 針

『教育』とは、「教え育てる」と書きます。そこで考えたいのが、学習成果を問う上で重要なのは、教えることか育てることか?私たちの指導方針は、教:育=3:7となるのが理想だというものです。いかに育てるか、いかに自立させるか。子育ての最終目標にも似ていますが、知識の詰め込みをすることで指導とするのではなく、得た知識を「わかる」から「できる」、ひいては自信となるまで導き育て上げることが、最も重要な我々大人の役目だと思っています。

楽しくなければ続かない

「好きこそものの上手なれ」
まさに当塾の基本理念です。詰め込み式でテストの成績アップさせ、その代価として指導料を徴収する塾が多いのが現状かと思います。実は、私も30年前そのような指導をパワフルに行っておりました・・・。
しかし、巣立っていった子の中に、目もあてられない状況になる子が・・・。それも、一人や二人じゃない・・・。終いには、私の中に罪意識まで芽生え、己と葛藤したものです。
学業とは、本来何なのか?我々のすべきことは何なのか?考えた末、自分の思う塾が現存しないことに気付き、当学習工房を立ち上げるに到りました。

“3ない”

楽しくないと続かない。続かないと成果は出ない。そもそも、勉強自体楽しいものとは思えない。勉強を楽しいと感じるものにする方法はないのか・・・? あるんです、それが。やっと、見つけました。

やる気になった子供たちの取り組みは、目を見張るものがあります。見ていて、とても楽しいものです。我々も充実感の塊になります。工夫すれば、石の上に三年もいなくても、楽しくなります。ヒント・知恵を授ければ、できるようになります。家でやるのが無理なら、塾で毎日やればよろしい。やる気にさせる環境(通塾ルール・教室の雰囲気・座席配置・スタッフの指導意識・周りの子たちの士気・授業ルールとマナーなど)もあります。学習のしかた・環境を変えるだけで、勉強は、イヤなもの・やらされるものから、もう少しやってみようかな?と思うものに変わるんです。いえ、変えてみせます。

ただ、環境の与える影響が大きいせいか、環境の変化がやる気を削いでしまうこともあります。特に、友達(人間)関係が変わることで、やる気(意識)の先が変わってしまうことはあります。できれば、限られた環境の中で、変わらない人間関係を維持できれば、その空間に身を置いている間は、変わらずやる気を維持できるようです。少なくとも、当塾がその環境の1つになれることが、我々にできることの1つと思っています。

受け身の学習姿勢を許さない

「ここ、テストに出るから覚えとくように。」「わからんでも、覚えとけ!」 塾でよく見かける光景ですが、丸暗記で知識を詰め込み、仮に成績アップしても、記憶は長持ちせず、その場限りの一時的な成果にしかなりません。 では、どうしてこのようなことになるのでしょう? 勉強嫌いの子が多いのと同じ理由ですが、「勉強はやらされるもの」になっているからです。だからといって、自分からしようにもわからない。こういったことが、答えのようです。 では、どうしたらいいのでしょう? 自分から取り組む方法を教え手助けし、手段を講じ習慣を付けることだと思います。その学習方法が、当塾の教室内にはあります。


目 標


1.自主性を育てる

学習の目的とは、何でしょう?少しでも多くの知識を保有することでしょうか?確かに大切なことです。しかし、私たちは、それよりもっと重要視していることがあります。 何かの行動をするとき、自らの意思・考えで自分から行動する姿勢・習慣を養うことこそが、学習の最重要目的だと思っています。学校へ通うのは、通常22歳頃まで、それ以後40年ぐらいの間、社会の中で生きていくことになります。その際に必要とされるものは何か?私たちの指導目標は、成熟化したわが国の21世紀を担っていく人を創り出していくことだと考えています。
昨今、ご存知のように、“人工知能AI”に人間の多くの仕事が取って代わられる時代が、もうすぐそこまでやってきているといわれています。いかに、人間らしい、人間にしかできない仕事をしていくか、そのような能力を有する社会人を輩出していくことが、大切なテーマです。
他人に、「これ、やっておいて」と頼まれて、「はーい」とやらされる様なスタンスでは、無用な存在となってしまいます。

2.点と点を線につなげる学習を

(クリックすると、大きく表示されます。)

いつも脳内が整理されており、新たに入ってくる情報が、格納されるべき場所へスムーズにおさまる子はいいですが、成績中位以下の子は、それがなかなか上手くいきません。その結果、テストが近づくにつれ、断片的な知識として丸暗記しようとします。すると、どうなるでしょう?テストが終わった途端に、知識は脳内から消え去り、入試のような実力テストタイプの試験には、太刀打ちできなくなってしまいます。

では、どうすればいいのでしょう? 既に脳内にあるネット状の知識に、つなげていく学習が必要不可欠となります。しかし、子供が初めから独力でそれを行うのは、大変困難なことです。そこで、私たちの役目として、子供たちの脳内にあるネットに、新たな知識をつなげてあげることが重要であると考えています。 つなげる学習 イメージが良くないかも知れませんが、くもの巣に虫がかかるような感じで、新たな知識が、脳内ネットにつながる学習法が重要であると考えます。

3.無理・無駄の排除

「個別指導という名目で高い授業料を払って、自力で問題を解く最中も、ずっとアルバイトの先生につきっきりでみてもらっていたり ・・・」

「わからないのに、周りの人たちに遠慮して質問できない状態で、集団で授業を受けることが日常になっていたり ・・・」

「学校の提出物を、あまり出せていないのに、塾のワーク(宿題)をやることで精一杯になっていたり ・・・」

「部活と塾の時間のやりくりに困っている割に、成績が上がるどころか、下がるようなことになっていたり ・・・」

今の塾通い・毎日の中に、こんな無理・無駄はありませんか?本当に必要なものだけを、本当に必要な時間だけかけて、本当に必要な費用で、お子様に、良い学習環境を与えてあげていますか?教育には、不自由で不便な方が良いときもあります。しかし、本当に必要かどうか精査することを怠ると、無理・無駄が発生してしまうのが現実です。このようなことがないよう、必要最低限のご負担で済むよう、鋭意努力しております。