南輝教室長のブログ

「たくさん」すること

できることは多いに越したことはないですね。
1問問題が解けるよりも、数字を変えてミスなく10問。
1単語だけでなく、もっとたくさん覚えておくこと。

だから「たくさん」問題をこなす。「たくさん」単語を書く。
なのに、やってもやっても間違いが減らない、覚えない。

「これだけやったのに…。」
「あなたの能力じゃ、これでも少ないのよ。もっとやりなさい。」

たくさんできるようになるためにはたくさんやる…
これって、どうも100%正解とは言いがたいようです。

ひとつ、こう考えてみましょう。

この子は、できるようになる問題の解き方をしている?
マルつけの仕方はちゃんとできてる?直し方がいい加減ではない?
単語を覚えられるような書き方をしている?
筆跡を残すことで満足してない?

これらって、「たくさん」やることで改善するものではありません。
たった1問、たった1語でいいのです。
正しいやり方を知っているか、実行しているか…
「そうそう、このやり方でいけばできるようになるよ!」と、
その土台を確認できたら、その後は好きなだけ、たくさんやってヨシ。

土台が斜めになっているのに、その上にたくさんブロックを積んでいっても
まっすぐな建物は建ちません。
逆に土台がしっかりしていたら、その上には少々乱暴に積み上げても
何とかなっていくものです(笑)

「これだけやっているのに、何で結果がでないの?」と
悩んでいる人は、一度、じ~っくり先生に解剖してもらって、
土台がまっすぐかどうかを判定してもらった方がいいですね。

これは先生の側にも言えることです。
「どうして結果が伴わない?」と感じたときには、
「この子の努力量が足りないからだ」ではなく
「勉強の仕方がわかっていない、間違っているかも?」と
思える視点をもっておかなければいけません。

「できた!」という経験を自信に。
私たちはそのための応援を精一杯していきますよ!

(文責:植田)

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