南輝教室長のブログ

おとなしい子への対応

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ある程度子供たちが大きくなってくると、
恥ずかしがったり自分を表現できずに、いわゆる
「おとなしい子」「質問できない子」
が増えてきます。
「学校だったら恥ずかしくて質問できません」という
声も、何人からも聞きますし、実際そのような子を
たくさん見てきました。

ただ・・・
本来なら、本気になれば、誰でも饒舌になれるんです。

中学3年生の女の子で、黙々と問題集に向かい、
「質問したいことは?」「特にないです…」という
やり取りを何度となく繰り返し、ついには
「質問は?」「特に…」
「じゃあ、この問題を説明してもらおうかな」「えっ…」
なんて方法で、困ったことがないかどうか、無理やり
聞き出さないと話せない子がいました。
そんな彼女が、いざ火がついたらもう別人に。
「ここが質問なんですが…」「これって、こうじゃダメですか?」
実は今までネコかぶってたんでしょう(笑)とばかりの
変貌を遂げています。

だから、本当ならできるはず。
本業(=勉強)に本気になれば。

ただ、やっぱり先生との関係が安心感のある方が、
火がつきやすいようには感じます。

しゃべらない子、ふにゃふにゃした返答をする子、
わかったふりをする子…こういう子たちには
「自主性に任せる」という放任ではなく、
自主性が本当に発揮できる土壌作りを、
子供たちの心に火をつけやすい関係になるよう、
毎日試行錯誤です。

(文責:植田)

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