南輝教室長のブログ

こどもはカメレオン

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なんのこっちゃ、ですが、前からよく感じていたことです。

たとえば、お母さんから見たお子さん像と、私たちから見た彼らの像、
また、友達から見た…と、場面によって、何人いるんだといわんばかりの
「子供たちの態度の違い」。

学校では、どうやら先生によく叱られる(つい先日も説教を食らったとか?)子が
教室に来たら「今日はちょっとやる気あるわ~」と、ニコニコしながらとても積極的に
勉強に取り組んでいました。
初対面から、勉強が好きではないんだろうなぁ~と感じることも多かったのですが、
話をしていたら、逃げ出すほどでもないそう。テスト前に6時間教室で缶詰になっても
ケロッとした顔で過ごしていたこともあります。でも、お家の方から伺う話では
「家では『いやだ~行かない~無理~!』とよく言ってます…」と。

最初は、どっちが本当の奴なんだ!と混乱しましたが、結局、全部本物の彼なんですよね。

家ではちょっと甘えたい自分、先生に対してはほめられたい自分、
友達や後輩に対してはちょっと先輩ぶったり、悪ぶったりしてみたい自分…。

相手によって、カメレオンみたいに様子が変わるのが子供たちです。
少々格好つけたいのも、思春期には大いにあり。格好つけたり強がったりした分、
疲れた自分を癒すのに甘えるのも大いにあり。

その相手によっては、キツイ部分(反抗的な態度)しか自分に見せてくれなくて
つらくなるときもありますが…(^^;) それも思春期の特権!自分も通ってきた!と
自分に言い聞かせています(笑)

うん、父親に対しての私の態度を思い出すと、これでもか!とばかりに反抗してたわ、と…

そうやって、カメレオンな子供たちが成長していく中で、一本筋の通った
「自分」っていうものを見つけていくのを見守るのも、この年代の子達を見ていく醍醐味です。

思春期のお子さんをお持ちのお母さん方は、つらい・しんどい思いをすることも多いと思いますが
ちょっと外からわが子を見てみると、意外と「いい子、いい先輩」だったりしますよ。
そういう、視点の転換から生まれる発見も、なかなかいいものです(^^)

(文責:植田)

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