子供達と話していると、
いろいろなことを断片で知っているようです。
今日は、『ぐんぐんノート』の紹介をした後、
「今月のテーマは、『歴史上の人物』なので、
興味のある人物について書いてみよう。」
と、話しました。
「卑弥呼は、居たかどうか分からんのよ。」
「邪馬台国は、説がいろいろあるんよ。」
「聖徳太子は馬小屋で生まれたんよ。」
「フランシスコ=ザビエルは、実は髪の毛があったんよ。」
「よく知ってるね。」
と言うと、
「テレビ番組でやってた。」
とのことでした。
実は、私もテレビ番組で見ました。
全部、メディアからの一方的な情報でした。
もう一歩進んで、
興味のあることだったら、
自分から知る行動がほしいと思いました。
テレビ番組でやってたから、
それを見ていて、
それが全て正しいと信じこむことにも、
少し危険を感じました。
流れてくる情報だけだと断片で知っているのみになるので、
もう一歩、自分から学んでいけたら、
その情報ももっと生きると思い、
その事についても話しました。
情報も活用する意識があればいいと思いました。
(文責:佐々木)