中間テストに向けて、復習ノートのチェックにも力が入ってきます。
「書くことがない~」という言葉が出てくるのには、まだ残念な気もしますが
大体の子が「今日はこうしてこんなことして…」と、思い出したり調べたり。
さらに、演習(トレーニング)も一緒に取り組んで、定着を図っていきます。
今日習ったことに対して、それがどんな問題として出題されるのか、
本当にわかったのかという確かめをします。あとは、慣れるために手を動かす。
このタイミングが、学校の宿題でうまくかみ合っておけばいいのですが、
どうも毎日見ていると、こちらが狙いたいタイミングとはズレている様子。
2次方程式の利用を習ったよ~、文章題難しいよ~。と、聞いた子から聞く宿題は
平方根の計算プリント。2次方程式に関係する宿題はある?と聞いたら、ない、と。
エビングウェイの忘却曲線をもとに考えると、新しいことを習ったときの復習は
24時間以内に行うことが有効なんです、が…現実問題、難しいのだと思います。
だからこそ、授業進度が個々に違ってもできる方法で、その復習・演習を実現
させていきたいと思って取り組んでおり、今、大忙しです(^^;)
あと1ヵ月で迎える中間テスト、いい結果を出していきましょうね!
(文責:植田)