南輝教室長のブログ

今年の汚れ、今年のうちに。

29日、今年最後の授業日でした。
お正月が控えてるためか、全体的に「楽しみが待ってる~」と
少々ふわふわした雰囲気の一日でしたね。

ビシッと締めたいところでしたが、年内最後の大(?)事件です。
中3生の「うっかり宿題忘れ」が連発し、私も今年最後のオニとなる瞬間が。

難易度的に数名の子には無理を言ったのはわかっています。
おそらく、最後までやりきらないだろうな~、と思って課したところもありました。
が、「間に合わないかも!どうしよう」と言ってきた子もおらず、
「わからない!」と言ってきた子もおらず…
蓋を開けてみたら、「宿題出してよ~」「えっ…できてない」
「なんだって!?どういうつもり!?」という話で授業が進まず…と
いうことになってしまいました。

受験は待ってはくれません。期限に間に合わせる最大限の努力をすることは
第一に大切なことです。
ですが、できなかったこと、無理そうなことを黙ったまま、結果が問われて初めて
「できていません」は卑怯だということを教えておく必要があったな…と。
これは私の手落ちでもあります。
まだ挽回がきくタイミングで、「できそうにありません」なら、こんなことには
なっていなかったんだよ、という話は、一人一人にしていきました。
「こんな話、初めて聞いた」という顔をして聞いていた子もいました。

頑張る、とは、ただがむしゃらに、前だけを見て進むことではありません。
もちろんそれが必要になる場面も出てきますが、近視眼にならずに
少し先を見たり、全体を見たりして、作戦を立てて取り組むことも
頑張り方のひとつです。

このやり方を「前もって予防線を張るなんて卑怯だ」と考える方もいるかもしれません。
ただ、時代は今や、高度経済成長期の「行け行けゴーゴー」ではありません。
視野が広く、考えられる人が必要とされます。卑怯だと取られても、先のことを考えて
できそうかどうか、できなかったらどうなるのか、どこまでやれば合格ラインなのか、
そういうことを見つめられる人でもあって欲しいなと思います。

話が逸れましたが…
今回の話、今日来ていた子供たちには「今年、色んなまずいことが起こったでしょう。
けど、それをグジグジ思い悩むのはここまででおしまい。
今年のポカは今年のうちに消化・昇華して、来年はそれを活かした取り組みをしたいね」
と伝えました。
すっきり汚れを落として、新鮮な気持ちで1月を迎えたいですね。

オマケ。教室の物理的な汚れは、30日の大掃除ですっきり落としてきますね(^^)
1年間お世話になった教室に、感謝をこめて…。

(文責:植田)

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