南輝教室長のブログ

余裕をもつことの大切さ

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これは、できれば子育て中の親御さんとシェアしたい内容です。

つい先日、私に余裕がないことで、子供に不要なショックを与えてしまう出来事がありました。

「これはルールを守れてないね」とバッサリ言ったことが、
子供にとっては「信じてもらえなかった」という気持ちにさせてしまったようだ…
と、あとからお母さんから伺い、お互いが「そんなつもりじゃなかったのに!」と
後悔することに。

忘れ物に関するルールで、パッと見「教科書を持ってくる」というルールには
則っていないように見えたのですが、学校で「教科書を使わずにこっちを使うからね」と
渡されたものは、子供にとっては教科書と同じ価値のもの。

少し落ち着いて話(事情)を聞けばわかったことが、その話をする時間を取らなかった
(その余裕がなかった)せいで、行き違いが発生した…という顛末です。

この出来事で思い出したのが、子育て中のお母さんに対して
「手のひらで子供を転がすくらいの余裕を持とう」という言葉。
根底にあるのは全く同じ考えではないでしょうか。

基本、子供には余裕というものはありません。毎日いっぱいいっぱいで生きています。
さらに大人にも余裕がなくなってしまうと、余裕のない者同士、衝突は避けられません。

衝突から生まれるものはマイナスばかりではありませんが、プラスにならないことだってあります。
たとえば、衝突したことでお互いの考えを話し合い、より深くお互いを理解しあえることがあります。
たとえば、衝突しっぱなしで直接の関係が途絶え、陰口を言い合う関係に堕ちることもあります。

両方瀬戸物ならぶつかって壊れてしまうけど、片方がクッションなら受け止めることができる…って
どこかのCMでしたっけ。

余裕がなかったなあ、と感じるたびに、まだまだ自分も子供だなあ、と思います。
早く大人になりたぁーい!と叫んでは、また繰り返す…そんなことも多々あります。

だけど、意識の中には必ず「余裕を持って生きよ」と置いて、毎日子供たちと一緒に成長して、
そこに楽しさもあるのが、とてもいい環境、いい子達に囲まれているなあと嬉しく思う日々です。

(文責:植田)

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