私事でさらに恥ずかしい話、この歳になって虫歯の治療に通っています。
しっかり予防をしておけばお世話になることはなかったのでしょうが、ついつい歯磨きをサボってしまい…はい、いけませんね。
このように、必要だけれど、お世話にならず済むのならばそれがいい…というもののグループに学習塾は位置するのではないでしょうか。
もちろん、必要とされているからには最大限に協力していく所存ですが。
できたら、次のような考えで使ってもらえたら嬉しいなあ…と思うことがあります。
それは、治療の段階で使うのではなく、予防の段階で使ってもらえたら…。
歯医者さんでも、歯磨き指導とか、予防のための働きかけをしてくださることがありますよね。それと同じで、「勉強やだー!」という段階ではなく、「つまずかないようにね。」という段階で。
さらに、勉強とは本来楽しいものなんだよ、ということを子供たちが感じて、治療にしても予防にしても、楽しみながら取り組めるようになれたら幸いです。