人なら誰でも、褒められるのが好きです。
大人でも、「すごいね」「頑張ったね」と言われて悪い気はしません。
ましてや子供ならなおさら。
先日、ペナルティを食らってしょんぼりしながら帰った生徒がいたのですが、昨日は約束を守ることができました。まずここでひとつ。
「やればできるんじゃん!」
授業中、作業ではなく頭を使ってノートを書けていたので、ノートを目の前に広げてもうひとつ。
「そうそう、こういう頭の使い方と工夫がデキる子の第一歩!」
前の日には厳しくしていたので、どこかで褒める場所を探そうとは思っていましたが、探せば見つかる見つかる。
具体的に何がどうよかったのか、それを言葉にして伝えることで、子供たちの目が光ります。
元々、言葉を尽くすのが苦手な性質でしたが、こればかりは苦手と言ってはいけないことでしょう。
しっかり伝え、やる気を育てていきたいですね。