南輝教室長のブログ

基礎基本の大切さ

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当塾で行っている個別指導では、『ローカルガイド』という指導法を主にとっています。
また、ここ数年でより基礎基本の定着を…という目的で、英語と国語の音読、基礎計算チェック、英単語テストも頻繁に行っています。

ここで、個別指導を受けている子の大きな変化がありました。

通常授業だけを受けていたときから、すぐに「あ、わかった!やってくる!」と、いい返事をして自分で取り組んで、計算ミス・スペルミスを繰り返す子がいたのですが、最近様子を見ていると、スペルミスはまだまだ残るものの、計算ミスがぐっと減りました。
特に変わったことはせず、たくさん説明もせず、やったことは、
「一度解けた計算問題を、後日もう一度解く」
この繰り返しです。教室に来たら、毎回4問から6問(これはプリントの構成上こうなったのですが…)前回と全く同じ問題を、途中式を省略せずに書く…ひたすら繰り返しました。

塾だから、難しい問題に挑戦したり、わからないものを教えてもらったり…そういう使い方をする方が向いている子もいます。
平均点+10点以上を常にキープする子がそれに当てはまるかな。
そこにいまひとつ届かないという子は、難しいものに挑戦するよりも、ちょっとしたミスを減らすことが大事だと、その子が教えてくれたような気がします。
これまで取り組んできたプリントを見返してみると、とんでもない原因(2-3を1としていたり、-5+3を-8としたり)でミスをしていることが多く、それが同じ問題を繰り返すことで、おそらく「あれ、前直した時の答えと違う?何か変だぞ」という気づきになっているような改善の仕方です。

数字が変われば意味がないと思いがちですが、どうもそうではなさそうで、通常授業で同じ数字ばかりを繰り返していたら、個別指導での別の問題でも計算が早くなったり、ミスが減ったり…という効果が現れてきました。

別の子は、単語テストを毎回繰り返すことで、徐々に暗記力がついてきたり…

その子に合わせて、上積みで工夫するのが向いているケース、高尚なことは置いて基礎基本の徹底をするのが向いているケースの見極めをきっちりする大切さを感じさせられた一幕でした。

(文責:植田)

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