南輝教室長のブログ

大人と子供のイタチごっこ

投稿日:

「まあ、ここまで頭が回るものだなぁ…子供子供しいけどねぇ」

子供たちを相手にしていて、時折感じることです。
子供だ子供だと思っていても、時に大人顔負けの駆け引き(笑)をもちかけてくる子がいます。

たとえば、
「課題、出せた?」「うん、出したよ」
数日後、提出物チェックカードで未提出発覚…
「出したんじゃなかったっけ?」「出したけど再提出になった」
「ふぅん?この先生、いつもは再提出なら[再]ハンコ押してくれるよね」「…(やばっ)!」

またたとえば
「先生、今日この問題したい」「えー、今日の本来の課題はこっちなんだけどなぁ…」
「…だって、その問題難しいんだもん…(ボソッ)」「ん?難しいからやりたくないと?ほぉ…」
「だってぇ~~~~(ジタバタ)」

どちらも、中1の子と実際に交わしたやり取りです。
まだ色々ありますが、精一杯ごまかそうとする気持ちがバレバレで可愛らしくもあります(^^;)

もちろん、本当にいけないことはダメだとたしなめることもありますが、
大抵の場合はその駆け引き(?)を楽しみつつも、どうやって子供たちの
やる気に火をつけるかを考えてやり取りしています。

真正面から「ダメだ」と叱り飛ばすこともできるでしょう。
強制することもできるでしょう。
でも、ただでさえ苦手な、やりたくないことに向き合っていることだけでも
ほめてあげるべきことでしょう。

掃除が苦手なお母さんが、やっとのことで掃除をしました。それに対して
「なんでこれだけのことしかできてないんだ!」なんて言われた日には、
お母さん、ご飯を作ってくれなくなってしまうかも…うわぁ。

どうにかこうにか子供なりに考えてやっている(言い訳にしてもなんにしても)ことです。
目くじらを立てて真っ向から否定するのではなく、ある程度遊びをもたせて、ある程度は面白おかしく、
聞ける言い分は聞き、いけないことはいけないと伝えられる、そういう大人の存在でありたいです。
…再度言いますが、超えてはいけないラインを超えると、私にもツノが生える瞬間はありますが、ね。

(文責:植田)

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