南輝教室長のブログ

思い込みの排除を

□お知らせ□
12月6日(日) 14時~20時 テスト前のため開講しますよ~!
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12月スタートと同時に、小学生も中学生も新しい仲間を迎え、
外は寒くとも教室内はホットな空気を作り出しています。

さて、以前から入塾を考えられている方にはこういう質問をし、
よくこのようなお返事を頂きます。
「何かお困りのことが?」

「数学が苦手で…」
ただ、実際授業をし始めると、そんなに「数学」が苦手なわけでは
なさそうなんですよね。
確かに、数の処理は苦手そう。でも、図形に対するセンスは中々。
こういうケースだったり、また逆も然り。

「国語の点が悪くて…」
学校教育では、鑑賞中心の指導を受けて、テストでは読解技術を
問われる…教わってないのにできる方が特異だと思わなきゃ。

「英語を覚えないんです」
何とも関連付かない、読めない言葉はランダムな暗号と一緒…
日本語と同じように、まずは少しずつでも声に出せることが必要です。
大人でも「スワヒリ語を覚えて」と本だけ渡されても困りますよねぇ…。

それぞれ、細かく細かく原因を探っていったら、絶対何かがあるんです。
(脳機能的なことが原因だとちょっと対処しようがないのですが)
そして、何より、その「ちょっとした原因」が「広く・大きな原因」
だと勘違いされていることがもっと重要な問題なんです。

今回のテスト前の取り組みでも、「数学が全くわからない」という
生徒に、「そんなことないじゃん!」という場面が何度もありました。
今回のテスト範囲が『比例・反比例』『平面図形』で、複雑な計算を
しなくてもできる問題がいくつもあったのがその要因でしょう。
でもこれらも「数学」には違いないんです。

なんとなく、「数学は全部ダメ」という思い込みで、できるものを
見つけられなかったこれまでの取り組みをここで変えれば、
「僕は数学じゃなくて計算だけが苦手なんだ」と、苦手意識が
少し変わるはずです。目指したいのはここ。

私たちはお医者さんのように、魔法使いのように、相手を外から
強制的に変化させることはできません。ただし、内に働きかけて
「変わりたい・変わろう」と思わせることはできます。

まずはこういう思い込みをなくして、「『全部できない』んじゃない」
「取っ掛かりは絶対ある」と思わせることから関わっていきたいですね。

知識詰め込み学習はダメです。が、「できる!」と意識変革の
きっかけになるなら、短期間での働きかけはありでしょうね。

ね、「ダメ」っていう思い込みが選択肢を狭めるいい例でしょう?

(文責:植田)

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