南輝教室長のブログ

自分から勉強するって?

「自分から勉強する子になってほしい」
親御さんなら誰でもわが子に思うことでしょう。

かといって、「勉強しなさい!」「はーい…」では、自分からやったことにはならない、
でも、放っておいたらしない…なんてジレンマもありますね。

どうやったら自分から勉強する子になっていくのでしょうか。
学習工房の長い間の課題でもあったし、私自身の課題でもありました。
今回、「これでいける!」という考えを持つに至ったので、それを少しお話しますね。

突然ですが、私の趣味の中に、音楽があります。聴くのはもちろんですが、歌ったり録音したり、ということも。
格好良く言えばDTM、サブカルチャー風に言えば歌ってみた?というところでしょうか。

これが中々難しくて、上手くいけば楽しいし、煮詰まってしまえばやりたくなくなるし…趣味なのでするもしないも自分が全ての主導権を持ってるんですよね。
それで、「よっしゃ、やろうか!」と思う時っていうのは、他に気をとられていないときだったり、前に録音したのが上手くいって、続きをしたくなっているとき。
さらに、これを公開して、他の人に「いいね!」なんて言われた日には有頂天になって、もっとやろうかな、なんて。

これを子供たちの勉強にも活かそうよ、というのが元々の考えにありました。
では、どうしたら勉強で「上手くいって楽しい」「前の続きをしよう」と思わせられるか…そこがずっとネックになっていました。
上手くいって楽しい…は、学習内容がわかることでもある程度はカバーできるのですが、じゃあ次を!という風にはなかなかつながらなくて。
長い間、塾では学校の宿題をやってもいいという風にしていたら、前回の続きをしようという声かけが難しく、かといって
塾の課題で終始したら、勉強が嫌いな子、学校の宿題でヒーヒー言ってる子にとっては大変な時間、嫌な時間となってしまいます。

このバランスをどう取るのか、いいところを見つけるのに何年もかかりましたが、勉強をもっとしたい子にとっても、勉強はなるべくしたくない子にとっても、
「これならいける!」と感じるものを見つけることができました。

それが教科担当制だったり、『勉強WORLD CUP』で競うことだったり、来年度には完全移行できるように準備を進めていることです。

また、やはり承認欲求をもつ人間にとって、認められるということはとても嬉しいこと。
手前味噌なことを言ってしまいますが、大学受験が終わった生徒から「引き続きお世話になります!今度は先生として頑張るから!」なんて言われると、彼らの成長をまだまだ見ることができること、そうやって私たちも認めてもらえてることとで嬉しくなります。

そうできる人間関係も含めて、私たちができることを、なるべくたくさんの子供達に伝授していけたら…と思います。

(文責:植田)

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