南輝教室長のブログ

芳泉中学校の公開授業

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昨年度は福南中学校の公開授業、今日は芳泉中学校の公開授業を拝見してきました!

昨今、「学校の授業が機能していない」とよく聞いていたので、
本当に授業妨害があるのか、それともそれをただの言い訳にしているのかを
確かめたいという思い、また、普段様子を見ている生徒たちが
学校ではどんな様子なのかを見たいという思いで…
子供たちには内緒で(笑)様子を見てきました。

前回は何人かに知られていて逆にニヤニヤしながら見られたので、今回は
「誰を見に行こうかな~キミかもしれないし、アナタかもよ?」
という予告だけにしていたら、ものの見事に“素”の状態を見ることができました。

個人的に、いい意味で期待を裏切られた子が2人。
寡黙なタイプかと思いきや、班の中心になって頼もしい様子だったり、
授業中うるさくしているのかと思っていたら周りが騒いでいても
黙々と課題に取り組んでいる様子を見ることができ、
「こりゃあ褒める要素が増えたなぁ♪」という感じです。
まあもちろん、あらゆる意味で想像通りだった子も。
…教室に乗り込んでゲンコツかましたくなった…というのは内緒です(^^;)

さて、授業全体の様子はといえば…
正直、思ったほどひどくはなかった、というのが一番です。
これは以前も感じたことです。少しホッとしました。
1年生のクラスでは「ハイ!ハイ!」と大勢手を挙げていたし、
説明に耳を傾けている子がほとんどのクラスもあったし。
ただし、3年生だからしっかりしているわけでもなく、クラスにより。
中には、教室の一番前で突っ伏して寝ているのに、先生含め誰も
それを気にしていないように見えるのは…どうなんだろう…?と。
わが子のそういう姿を見て、親御さんは何も感じないのだろうか?とも。
おそらくご存じないのだろうなぁ…。
そういうクラスは、静かでも士気が低いように感じました。大丈夫か、受験生!!
反対に、少々にぎやかでも、後ろ向き発言がない所は「意気揚々」という感じです。

また、教室をバックに、スマホで記念撮影(シャッター音あり)をするお母さんや
授業を受けている子供に向かって廊下から話しかけるお母さん…あらら?

集団の規律<個人の都合 に感じる瞬間もありましたが、
それが学校全体の雰囲気ではないのもわかります。
かといって、この空気をすぐに正すのは至難の業…。
今私たちにできるのは、こういう中で頑張っている子を、ひとりでも多く救いあげることでしょう。
厳しい言い方ですが、学校が行うのは「公教育」で、私たちが行うのは「私教育」。
私教育は「必要ない」という人には余計な手助けはしません。
何とかしたい・もっと上を目指したい、何であれ、ニーズがあって初めて成立するのです。
そのニーズの元になるのは、学校生活でのアレやコレです。

今の子供たちが対面している現実を知って、一日の大半を過ごす学校が過ごしやすくなる
手助けをするのが私たちの役目だと思っています。
学校の先生と話をすることもあるので、いかに大変な状況かもわかるつもりです。
そこに非難だけをぶつけても、余計に学校を疲弊させてしまうのは自明の理。
反対向きのベクトルでは、力を打ち消してしまいます。同じ向きのベクトルで子供の後押しをできたら…
家庭・学校・塾で同じ向きを向けたら、力が3倍ですよ!すごいことですよね。
こういう理想に向かっていければと思います。

(文責:植田)

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