南輝教室長のブログ

苦手なことこそ頑張れる子

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算数が苦手な小6のMちゃん。常に「できなくはないけど…嫌なんよなぁ」
が口癖です。
ただ、元来の頑張り屋気質もあり、周りの子が勉強する中で、自然と
取り組もうという気持ちも持て、算数を優先して取り組んでいます。

ただし家では算数へのぼやきは減らないと。
ま、まあどこかでバランスはとらないと…ですね(^^;)

先日、6年生の大半が学習し始めた『単位の換算』に対しても
「むっずかしいぃぃい…」と言いつつも、ほかの子と協力して
「ここはこうするんよな」「これ、何で違うと思う?」と
問題解決に力を入れていました。
すでに中学内容を先取りしていた別の子でも、「これ、難しいわ」
と言っていたのを聞き、静かに闘志を燃やしていたのも感じました。

勉強は勝ち負けではありませんが、こうやってライバル心を持つこと、
持てる環境にあることが、彼女のやる気とそれを維持することに
繋がっているとは思います。

できない原因を子供に求めるのはいよいよナンセンス。
子供だけに努力を求めるのも同様。
飽食の時代に生まれ育った子供たちにとっては、根性物語は
到底ついてこれるものではありません。
だからこそ、ある程度の環境を整えて、その中で「やってみよう」と
泳がせてみることが今はベターな方法ではないでしょうか。
(その中で根性も我慢も覚えさせる必要はありますが…)

さて、そういう関わりになっているのか、子供だけに負荷をかけていないか
振り返るきっかけをもちたいですね。

(文責:植田)

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