中学生の英語の授業で、
文法で言うところの「付加疑問」を習うページがあります。
説明をする時、
「付加疑問」という言葉は使わず、
「~じゃね?」の言い方という教え方をしました。
ちょうど語尾も上げて読むので、いい感じでした。
言葉は使うために習うもので、
お互いに通じ合えば良いとの思いで、
本文の中に2ヶ所「~じゃね?」が出てくるところを、
それらしく読みました。
「ということは、
自分達がもしアメリカ人だったら、
普段この言い方をいっぱい使っとるな。」
と、面白い認識をしていました。
習ったことが少しずつ積み重なっていく英語の授業で、
表現を堅苦しく覚えるよりも、
普段の会話として慣れて使うのが、
やはり染みつく方法かなと思いました。
(文責:佐々木)