南輝教室長のブログ

計算問題のトレーニング方法はこれ!

今回のテスト範囲、中1は方程式のほぼ全範囲が含まれている学校が多く、
「計算が合わない!」という問題点がよく挙がってきました。

そういう子がどういう勉強をしているか。大体決まったパターンがあります。
何問も一気に解いていって、丸つけも一気に。
そして「うわー、10問中6問間違えた~」になるようですね。
更に、そういう場合、自分がミスした場所を見つけられないのも
よくある話です。

たとえば、方程式でいくと
①定数項の移項だけで解ける式
②文字の項も定数項も移項して解ける式
③②のあと、両辺をかけたり割ったりして解ける式
④カッコの展開が混ざっている式
⑤小数や分数が混ざっている式
…などのパターンがあります。

自然体でいくと、①を数問解いて、②も数問解いて…
④くらいになって、移項ができなくなっていることがあります。

「やったのに!忘れたの?」は通用しません。
こういうミスをする子は、これらの問題は全て別モノですから。

だからこそ有効なトレーニング方法がこれ。

①~⑤に必要なテクニックは教えます、もちろん。
そうしたら、移項は移項ばっかりで何問もやっていく。
その問題は答えまで出しません。
カッコの展開も、そこばっかり何問もやっていく。
答えまで(略)
そうして、部分部分のやり方がわかったら、①~⑤の問題を混ぜて
練習した方法を使える部分を探させるトレーニング。

1問ずつ解いていく方法が、積み木を縦に重ねていくなら、
このトレーニングは、土台を広げてから一気に上に乗せるイメージです。

全て別モノに見える問題が同じモノに見えてくれば、
「方程式って、この程度のものなんだ~(ヘヘーン)」と思えるはず。
そして自信がついたら、あとは1問ずつ答えを出していく、
ごくごく普通のやり方でも、大丈夫になってきます。

どうしても計算ミスが減らない、とか
ひとつ習ったらひとつ忘れてしまう…とか、
そういうことで困っている子に対して、取り組んでいる方法です。
ぜひご参考にどうぞ(^^)

(文責:植田)

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