南輝教室長のブログ

成績の上がる子・上がらない子

昨日、授業中に説教をする場面がありました。

何度注意をしても、私語や立ち歩きが止まらない子。注意されても、悪いことをしたと感じていないように見える子。
このままではらちが明かないと、一度きちんと話をすることに。

「どうして呼ばれたかわかる?」「わからん」「本当に?全然わからん?」「いや…〇〇だと思う」「今日そんなことしたの?」「してない」「だよねえ。今日はそんなことで呼んでないよ」
何がまずいかがわからない様子。
「そんな姿勢で話を聞いていいと思ってる?」「いや…」「じゃあ話を聞く姿勢になりなさいよ」
でも、5秒とその姿勢が保てない。

その都度姿勢を正させて、だれてきたら話を止める、意識できだしたら話の続きをする、という形になりました。
話の内容も、勉強に向かうための姿勢ができていない人間が、いくら塾通いをしても成績なんて上がるはずがない、何のためにここに通っているのか、時間つぶしに来ているなら周りの邪魔になる…という話から、何がその姿勢なのか、どういう行動が悪くてどう変えていけばいいのかというものに。

最後は、『言われたことに対して、面倒くさそうな態度を取らない』『周りが迷惑そうにしていないか、視線を気にする』を夏までに改善することを約束して終わりました。

姿勢・態度・目つきなんてものは、一朝一夕に正せるものではありません。相手に不快感を与えるような態度では、能力の評価に至る前に門前払いを食らっておしまいです。
勉強勉強という前に、教わればどんどん吸収して自分のモノにできる人間になっているかどうか、それが人間性として表れているか、それを内省するのも必要なことと考えます。

(文責:植田)