ぐんぐんノート / 成績発表

2019/6/8 ぐんぐんノート / 成績発表

2019年6月8日 更新

『ぐんぐんノート』の 成績発表です。

ぐんぐんノート 成績発表 2019/6/8

「うちの子、字が雑なのよねぇ…」という声をよく聞きます。
「上手じゃなくてもいいから、丁寧に書いてほしい」というのが保護者の思い。どうすれば、雑な字は改善できるのでしょうか?

最初は、1マスずつ丁寧に書いていた文字が、徐々に慣れていくことで、だんだん雑さが目立ってくる子がいます。

一説によれば、頭の回転が速い人は、字が雑という考え方もあるようです。私の幼なじみに医師をしている者がいますが、昔から頭の回転が速く、やはり字は雑でした(今でも雑です…)。頭の回転の速さに合わせて書くと、雑になってしまうからなのだとか。せっかく勢いよく頭が回転しているのに、それを止めてしまうのは何だかもったいない気もしますね。

また、字はある意味、性格の一部であるとも考えられます。例えば、整理整頓が苦手な子に、丁寧な字の書き方を教えても、なかなか習得できないということもあります。

それと同様、あまり細かく厳しく言うのは、子供の感性や伸びる力を潰しかねません。とはいえ、「このまま放っておくのも…」というときは、声かけを工夫してみるのがいいのかも知れません。

どうして、字が雑になるのかを考えてみましょう。
「早くお風呂に入りなさい」など、「早く〇〇しなさい」という声かけをすることが多いかと思いますが、そのコマンドにより、子供が字を書く時も早く書く、いえ「速く」書くことを意識するようなことはないでしょうか?
また、字が雑なことを何度も叱られたり、何度も書き直しを強要されれば、子供は勉強自体を嫌いになってしまう可能性もあります。

そこで、考えてほしいのが、単純に字が雑という結果だけでなく、どうして字が雑になるのかという原因を考えてみることは有効だということです。それが、頭の回転の速さゆえなら、そんなに憂えることではないのかも知れません。

しかし、書くのが面倒くさいなどの理由であれば、字をきれいに書くメリットを教えてあげることで、子供の気持ちを変えられるのではないでしょうか?

きれいに書くと、どのようなメリットがあるかを教えてあげられるといいですね。
声かけの例としては、「○○ちゃんが書いている『し』は、『く』に見えるよ」とか、「この『0』は『6』に見えるなぁ」など、第三者の視点で、子供が書いた字が読む人からどう見えるかを指摘することで、気付きを与えることができます。

ちなみに、子供が迷う声かけパターンは、「もっと丁寧に字を書きなさい」です。これは、具体性に乏しく、何をどうしたら良いかわからず、しかも命令的です。子供は反発を感じ、受け入れ難い声かけではないでしょうか?

それよりも、保護者や先生が「字をきれいに書いてくれたら、読みやすくてうれしいな」という思いを伝える方が、子供が「きれいに書こう」という気持ちを高められます。喜んでもらえる、ほめてもらえるという状況は、子供のやる気をかきたてます。

子供が好奇心を持って、楽しく精力的に勉強しているのであれば、字が雑ということはそんなに問題ないでしょう。ただ、きれいに書く、丁寧に書くということは、読み手への思いやりなのだということは気付かせてあげたいですね。それに気付けば、自らの雑な字を気にし始めるかも知れません。

子供に丁寧な字を書かせるには?

下のページへ、過去の優秀作品をテーマ別に掲載しているので、「内容が浮かばない」という人は、参考にして下さいね。
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