ぐんぐんノート / 成績発表

2020/4/25 ぐんぐんノート / 成績発表

2020年4月25日 更新

『ぐんぐんノート』の成績発表です。

ぐんぐんノート 成績発表 2020/4/25

ぐんぐんくん毎週、コロナの話が中心となっているので、今週は視点を変えて、記憶のメカニズムについて、2週にわたりお届けします。

今後の当塾の方針は、いつものように別途ご案内します。

記憶には、短期・長期記憶がありますが、今週は短期記憶についてお話しします。

短期記憶というのは、いわゆる短期的に使う『メモのようなもの』で、記憶し、かつそれを同時に使うときの能力のことを指します。

記憶して、すぐに使える情報としては、最高でも約7つまでしか暗記することができず、その記憶は10秒から15秒、長くても1分程度しか持たないと言われています。

短期記憶が使われている例としては、例えば本を読むときは、前の文章の内容を覚えているからこそ、次の文章がしっかりと理解でき、それゆえ本全体の内容が理解できます。
文を読むたびに、前の文意を忘れてしまっては、文章を読み進めることはできないですよね。

これができるのは、短期記憶が存在するからなんです。
他にも同時通訳や、暗算なども短期記憶を使っていると言われています。

短期記憶に保存できる情報の量は、情報のタイプによっても左右されます。

例えば、一つひとつの情報が短かったり、聞き慣れた言葉だったり、同一のカテゴリーに関する情報だったり、そうした様々な特徴によって、記憶量は変化します。

それゆえ、ただただ英単語を一つひとつ覚えていくよりも、「この単語は、こういう時に使えそうだな」とか、「この単語は、あの単語に似ているな」というように、いろいろイメージして、関連付けることで記憶量は増えるということですね。

『チャンキング(chunking)』というのも、短期記憶できる情報量を増やす上で有用だと言われています。

チャンクというのは英語でかたまりを意味し、チャンキングとは、大量の情報を、あるグループに分けて覚えていくことを意味します。
例えば、電話番号で0120-223-344と覚えるよりも、0120-22-33-44と覚える方が、覚えやすくなりますね。

英単語の暗記でも、似た単語同士や派生語などをまとめて覚えると、覚えやすくなります。

そして、短期記憶というのは、必ずしも意識的なものではありません。

例えば、普段は標準語を話している人が、関西弁の人と話すと、無意識的に少し関西弁っぽくなるような現象です。

以上、今週は短期記憶について話してみました。

来週は、より重要な長期記憶について触れます。
お楽しみに!

短期記憶 長期記憶 (クリックすると、大きく表示されます)

 

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