キッズ・ランゲッジ 南輝

2/20南輝校『キッズ・ランゲッジ』の前に

南輝校で『キッズ・ランゲッジ』を行いました。
授業が始まる前の黙想時、電話がかかってきて、植田教室長の手が
ふさがったので、急きょ私が黙想をピンチヒッターで行いました。
この話は、新年度の授業方針にも関係してくるので、今日は
授業内容ではなく、こちらの内容を記します。

学習に大事なのは、「連続性」。
いかに、学習内容をつなげていくか。
言い換えれば、知識をつなげていくか。
応用力をつけるために、問題をたくさん解くというのは、
よく聞く話ですが、いくらたくさんの問題を解いても、つながりが
なければ、応用力はつきません。

では、応用力をつけるためには?
脳の構造を少し話したのですが、いかに一つひとつをつなげるかです。
内容・理屈でつなげられることが理想ですが、それにはそれなりの
能力とバックグラウンドが必要となります。

それよりも、誰にでもできる方法はないのか?
あるんです、誰にでもできる方法が。
“習慣”です。
学習を始める前のほんの一瞬に。
「いつ、どこでやったか?」を思い出すだけです。
これだけで、そのときの環境(そのときの雰囲気・人数構成・自分の
感触・居場所…など)が蘇ります。

最初は、それを思い出すだけでいいです。
習慣化するまで続けます。

慣れてきたら、内容にも触れます。
というか、自ずとそうするようになります。
「どういう内容だったのか?」
「今日これからやることに、どう関係するのか?」

こうなってくれば、脳内の“シナプス”は、活性化し始め応用力を
養い始めます。
問題をむやみやたらに解くよりも、よっぽど効果的です。

「インプット」と「アウトプット」のバランスですが、
過多寸前のインプットは、同様のアウトプットよりも
数段ましです。
しっかりインプットすれば、自ずと試したくなってきます。
それからで十分です。
力をつけた武道家が、道場破りに行くようなものでしょうか???

高校入試で、合格を勝ちとるために、解法を詰め込みで暗記し
たところで、本当の財産にはなっていません。
(私も30年前に、進学塾で解法・テクニック詰め込みの授業を
行っていましたが、合格・進学後に、科の変更・謹慎処分・
中途退学の悩み相談を多く受けるうちに、罪悪感さえ感じた
ものです。どうしても必勝合格に向けて、テクニックを伝授
する必要性があるときは、経験上入試3ヶ月前からで十分
間に合います。実際、その方法も実在します。)

本当の財産とは、勉強を通して得た知恵だと思います。
知識は、一過性のものです。
一生使える知恵を獲得すべく、学業を通して応用のきく学び方を
習得させたいと切に思います。

新年度の指導方法をスタッフと日々打合せ中ですが、必ず具現化
して、子供たちに学ぶ知恵をつけさせたいと思っています。

(文責:虫明)

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