塾長のブログ

つなげる学習例 <漢字編>

今日、南輝の植田教室長から相談を受けました。
「学校の国語のテストを通して、対策を考えたい」ということでした。

漢字・語句の苦手な子は、英語を含めて『派生』させる意識が弱いことが共通点です。
例えば、「派生」という字を覚えるのに、「派生派生派生派生派生・・・」と書き続けるのも、脳内の『海馬』をだまして長期記憶に入れる1つの手ですが、子供本人のやる気が続きにくく、苦痛を伴う行為のため嫌気がさし、益々嫌いになってしまう恐れがあります。これは、絶対避けたい事態です。

では、どうすればいいのか?
派生、つまりつなげる発想・意識が重要です。
まず初めに、『原資』となる内容を書いておくことが出発点となります。
例えば、「駅をり用する」の「り」を漢字で書く問題で間違えたら、「駅をり用する 答え:利用」とでも書いておきます。
1日以上経って、どんなことでもいいので、共通点・関連性のあるものが出てきたら、初めに書いた所へ書き足します。
例えば、「駅をり用する 答え:利用 利益(りえき)」などです。

そして、また後日関連するものが出てきたら、同じように書き足します。
例えば、「駅をり用する 答え:利用 利益(りえき) 便利(べんり)⇔不便(ふべん)」などです。
このような行為を意識し習慣化することで、漢字・語句がつながり出します。
そうすると、飛躍的に語いは増えていきます。言うまでもなく、読解力向上にもつながるでしょう。
以下、作成見本を掲示しておきますので、参考にして下さいね(クリックすると、大きく表示されます)。

ぐんぐんノート < 漢字へん >

(文責:虫明)