塾長のブログ

お母さん、力を貸して!

今日、南輝の植田教室長と話していたことを綴ります。

小学生の『ぐんぐんノート』のことなんですが、「なかなか子供たちがやって来ないのを、強制してさせるのは本末転倒である。ぐんぐんノートは、そもそも“きっかけ”づくりのためのツールであって、即効性を求めて成績を上げようとするものではない」と。「成績は、自分から学ぼうとする意識が育ってからで十分で、いやその方が、伸び出してからの勢いが違う」という話をしました。
よくある、知識詰め込みをし、即効性を持って一時的に成績を上げるのは簡単ですが、それでは持続性がないので、その関わりを継続しなければなりません。結局、中学を終えるまでその関わりをし、無事高校は受かったものの、高校進学後、伸び切ったゴムのようになってしまい、成績低迷どころか、退学しようかというケースもあったりします。実際、近隣のスパルタ塾から転塾してきた子で、そのような状況に陥ってしまっている状況を、何人も見てきました…。
そんなことになれば、何のための志望校合格なのか。本当に大切なのは、社会に出てから活かせる力を養うこと。それは、何なのか?学歴ではなく、いかに学んだかだと思います。

では、どうすれば子供は自分から学ぼうとするのか・・・?
まさしく、十人十色に近い“きっかけ”があります。
子供一人ひとり異なります。塾で、意味不明な言動をとる子もいます。実際、植田教室長からも、よく相談を受けます。「どうして、あの子はあぁなんだろう・・・。どうしてだと思います?」と。

そこで、私が先日助言したのが、「わからなければ、その子のことを、あなた(植田教室長)より、もっと良く知っているお母さんにたずねてごらん。その上で、どうやったらその子が自分から動くか、お母さんと“作戦会議”をしてごらん」と伝えました。
お母さんの方が、絶対に詳しいはずです。お母さんと一緒になって、その子の自主性(主体性)を引き出してごらん」と言いました。

植田教室長も、納得の顔をしていたので、動き始めると思います。
南輝校が、ぐんぐんノートの成績で、ずっと御南校に負けているのを、かなり気にしており、どうにかならないものか、毎日思案しているようです。
言わなくても自分から動く子に、いかに育てていくか、とても難しく、かつとてもやり甲斐のある関わりだと思います。
植田教室長から、連絡が入った際は、以上の背景をご承知の上、ご協力・お力添えを賜れますよう、よろしくお願い致します。

(文責:虫明)