「あんなに勉強したのに、できなかった」っていう経験、ないですか?
おそらく、だれにでもある経験かと思います
あんなにやったのに、どうして…
わかっただけで終わってないですか?
「テスト、どうだった?」
「できたよ(できなかった)」っていう会話しませんか?
「テスト、わかったよ」とは言いませんよね
「わかって、できたの?」って聞きますよね?
わかっても、できないと得点につながらない
わかっただけでは、できるところまでは行かないことがあるのです
原因は、頭の理解だけで、体(手)が動かないからです
手が動くまでやっておけば、本番でもできるんです
では、どうすればいいのか?
ふだんの勉強で、わかることが中心の学習に終始していては、実戦力はつきません
実戦力とは、できるようになるトレーニング
そんなこと、わかってるって聞こえてきそうですが、実際子どもたちの取り組みを見ていると、わかって終わりというケースがよくあります
わかったら、勉強した気になる
そのままテストに臨むと、あれ?ってなってしまう
テスト勉強が、間に合わなくなるのも大きな原因です
ここから、当塾独自の指導法になるんですが、できるようになるように先にトレーニングします
わかるのは、後からです
テストまでにわかればいいんです
できる状態になっていれば、気持ちにも余裕が生まれます
じゃあ、どうやってわかるようになるのか?
できるようになったことを、どうしてこんなやり方・きまり・考え方をするのかというトレーニングをします
既にできるようになっていれば、優位に学習を進められます
後からわかる でいいんです
いえ、その方がいいんです
学ぶとは、まねぶ、つまりマネをすることからです