(はじめに)
私たちは、岡山市の北区・南区で、小学生・中学生・高校生のための学習塾を運営しております。フランチャイズ塾の台頭により、ノウハウ・現場経験をお持ちでない方の参入で、学習塾は、今どきコンビニと同じぐらい数があるような感覚があります。当塾は、少子高齢化を迎えている時代にあって、個人塾独自の指導ノウハウを確立し、日夜指導に励んでおります。
人口知能AIの発達・普及、労働力不足を補う外国人労働者の流入に備え、文科省による大学入試改革が迫り、今の子供たちを、どのようにどの方向へ導くべきか、私たちも試行錯誤の毎日です。教育改革の流れは、首都圏から次第に地方へと波及し、ここ岡山市にも押し寄せてきます。
当塾は、岡山市南区で2000年に、北区で2002年に教室を開校しました。一貫してきた方針として、自主性・主体性を個別に育てるという柱があります。その柱は、ゆくゆく社会に出て力を発揮する土台となるものであり、「学ぶ」という行為を通して、個別に伸ばしていくべき重要なものと位置付けています。当サイトを通して、学習工房独自の指導の一貫性を感じて頂けたら幸いです。(文責:虫明)

 勉強をやらされない子をつくる(受け身の勉強は禁止です)※学習工房独自の一貫した指導方針

「(学校の宿題に追われている状況で、)塾からも宿題がたくさん出され、学校の提出物をする時間がない。

学習塾の授業曜日・時間帯に合わせるのに、いろんな犠牲を払う。

「“これが済んだら次はこれ、それも済んだら今度はこっち・・・”と、息つく暇もなく次から次へと指図され、状況がつかめないまま、訳がわからず合理的に知識を詰め込まれる。

・・・いわゆる学習塾側の都合・やり方に“振り回されている”状況の子供がいます。本末転倒な話です。(学校の課題が十分こなせ、更にプラスアルファを求めて学習塾をお探しの方には、当文面は、ご意向にそぐわないかも知れません。ご了承願います。)

学習塾は、セカンドスクール。当塾は、あくまで学校を補完する立場です。塾の都合・やり方で、子供を受け身にさせない。子供が主役となって、活き活きと学習活動を営めるよう、細かく個別にサポート・リードしていくのが、当塾の役目・授業だと思っています。

断片的な知識の詰め込みにより、一時的な成績向上を目指す、その延長で受験を迎えるのではなく、自主的な取り組みの結果、永続的に成績を上げて行くのを第一義としています。個別に“学習経験値”を積ませる指導法・授業があります。


「勉強って、問題を解くこと」と思い込んでいる子へ

入塾したての子供の学習への取り組みを見ておりますと、勉強とは問題を解くものだと思っている子が多く、どこでそのようなことを刷り込まれたのか気になります。INPUTとOUTPUTのバランスが取れて初めて成果が出ます。それなのに、問題を解く(=OUTPUT)ばかりしたがる子。言うまでもなく、そのような学習は、土台が築けないので伸びません

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そんな考え方ではなく、しっかりINPUTし土台を築き、揺るがない“底力”を付けた上で、OUTPUTしていく方法が有効となります。しかし、「INPUT=教師による知識詰め込み」と考え、スパルタ式に授業を行っている塾が多いのが実状です。余力のある子は、それが手っ取り早く合理的でいいのかも知れません。しかし、高校入学後に悲劇をみる子がいるのも現実です。

また、学業が不振気味の子に、それをやってしまうと、「強制されないと(最悪おどされないと)しない・自分から動かない」受け身の学習姿勢となり、一歩間違えると“伸びきったゴム”のようになり、元に戻らなくなってしまうケースも・・・。

そんなことがあっては絶対にいけません。当塾では、『手づくり動画』でINPUT、『ぐんぐん(G)ノート』に自分の言葉でまとめINPUT。問題を解くのは、その後で十分。いえ、その後の方が効果的です。子供たちが、自ら進んで学習に取り組んでいます。毎日毎日、コツコツと続けています。学校の成績も、いったん上がりだすと上昇カーブが続きます。「学ぶ」の語源は「まねぶ」。わからなければ、まずは真似ることからです。先生・友達・上級生の真似をすることから始め、勉強のしかた・コツを個別に教えていきます。

ぐんぐん(G)ノートのページへ ブログ『塾長のブログ』でも書いています


習慣が能力を超える

公立の小学校6年間・中学校3年間の義務教育は、内容的にさほど難しいものは習いません。しかし、学業不振に陥ってしまう子がいるのはなぜでしょう?

習った内容を自らの力にする習慣が、未熟だからだと考えます。人間は、新しい内容を身に付けようとする際、それは、脳内の“海馬”という部分にいったん入り、そこで必要な知識か否か、また短期記憶するか長期か、海馬が判断します。その際、ネガティブなイメージ、つまり「嫌だな・面倒くさい」のような意識が付きまとう内容は、海馬が嫌うもので、短期知識または、不要なものとして処理されます。つまり、嫌だ・面倒くさいと思いながら学んでいる間は、学習成果は非常に低く、勉強している時間の割りに成績が上がらないといった事態を招いてしまいます。

また、言うまでもない話ですが、やりっ放し(復習・反復しない)の学習癖は、海馬も承知で、海馬に入ってきた事柄が一度っきりでは、さほど重要な内容ではないと判断し、記憶に留める指令を出してくれません(わかりやすい例で、生きていくのに重要な内容は、海馬もすぐに察知し、1度のINPUTでも記憶指令を出します)。

学業不振に陥る原因は、能力如何よりも、そういった学習習癖に起因するケースが多く、これを知っていないと学習成果が見込めません。しかし、学習が楽しく感じられるのは難しい話で、子供個人での努力だけでは、なかなか実現が難しいものです。では、それは具体的にどうやれば実現できるのか?

1つは、学習内容を工夫することで、楽しいものへ転化する方法です。工夫の仕方は、いろいろあります。上述した手づくり動画では様々な工夫を凝らし、反復しやすいコンテンツとなっており、子供たちは自主的に反復します。この反復が、前述の海馬に認めてもらえる長期記憶へとなるのです。また、当サイトでもご紹介していますが、『ぐんぐん(G)ノート』など、他の人や先生から工夫のヒントをもらい、自らの学習に活かしていく方法が肝要です。

もう1つ大切なこととして、そのような行いが自然にできる環境に身を置くことがあります。周りが、同じ意識で同じ方向を向いて取り組んでいる環境下では、とても取り組みやすくなります。家の自分の部屋で、独りで勉強する方が向いている子もいるでしょうが、環境に影響を受けやすい子には、効果が期待できます。

当塾では、このような考えの下、『フリーコース』という定額制により無制限に学習塾へ通えるルールを適用しており、週5回毎日通い、塾を自分の勉強部屋として活用する子を歓迎しております。「家でできないなら、塾の授業中にやってしまおう!家でしなくて済むように」を合言葉に、大勢の子が通ってきています。


自分から学ぶ(動ける)人になる

“指示待ち人間”・・・ビジネス界で、無用な社会人を意味する言葉ですが、21世紀の社会で活躍しようとする際、このようなレッテルを貼られてしまうと絶望的かと思います。“モノにあふれる時代”にあって、次に何をすべきか、いちいち指図されないと動けないようでは、お先真っ暗です…ね。実際、“人工知能AI”の登場に伴い、人間の守備範囲は、その多くをロボットにとって代わられてしまう時代が近いと云われています。ここ岡山市でも、例外ではありません。人間にしかできない能力を身につけないと…。

では、どうすればいいのでしょう?
誰もが幼少期にやった、“ごっこ遊び”の中で培った『主体性』。この芽を、学業を中心とした取り組みの中で、伸ばし続けたらどうなるでしょう?主体的に行動し、上手くいった経験をたくさん保有した子は、自ずと社会に出てからも、主体性を発揮するようになります。

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成熟化した21世紀、このような主体性にあふれた人材が求められています。
何をやるのでも、「ああしろ、こうしろ」と言われて、「ハイハイ」と行動している間は、従わされている感がつきまとい、本人の自主性・意思・情熱・責任感など、育ちにくいものです。上手くいっても感動は少なく、失敗しても所詮自分は言われた通りしただけ…と経験値は高まらず…。言い換えれば、「成績が上がったら先生のおかげ、下がったら言われた通りやったのに…」といった調子。

発明の王エジソンの遺した言葉に、「私は失敗したことがない。うまくいかない1万通りの方法を発見しただけだ」と。失敗することで、「その方法ではダメなんだ」という学びを得ます。その時点で、既に進歩があり、成功へ向けてまた一歩進んだというのです。成功は自分の手柄、失敗は自分の責任となったら、どうでしょう?どっちに転んでも、全て有効な経験値になると思いませんか?「やった!頑張った甲斐があった、ちょっと自信がついたかも!」・「どうして上手くいかなかったんだろう?何がまずかったんだろう?」などという思いの中から、次なる一手を考えるようになります。こういう取り組みの連続で、徐々に失敗・成功体験を積み重ねていった子は、自主的に頑張る意義を強く感じるようになります。いずれ社会に出ても、自ずとその思いを持って仕事に臨むようになります。人工知能AIに、とって代わられないクリエイティブな仕事ができるようになれればいいですね。

当塾は、教科知識を伝え詰め込み、目先の成績アップを狙わせるような行為をもって授業料を頂くのではなく、上述したような経験値を積む手助けをする関わりで、より長いスパンで、お子様の自主性の育成を個別に実現していく集団であります。

ですので、「いかに効率良く知識を伝えるか・合理的に詰め込むか」に力点を置いたような、指導形態(集団一斉一律指導or個別指導)ではなく、「いかに、自主的に学習活動を営ませるか」という点にポイントを置く、形態にこだわらない指導を行っています。

とは言っても、学習塾の門を叩いてくる子のほとんどは、初めから自主的に学習する習慣などありません。既に勉強嫌いになってしまっているケースも多く、一人ずつ手立てを示していく関わりから始めます。その手立てとは、“自主性=習慣付け”だと思っています。当塾の通塾(学習)システムを最大限利用して、学習を習慣付け自主性を個別にひき出して行きます

当サイトの細部に至るところまで、この方針の一貫性を感じて頂けると思います。ご一読頂ければ幸いです。ご不明な点などございましたら、何なりとお気軽におたずね下さい。お問合せフォームからでも、お電話を頂くのでも、資料請求でも構いません(資料は、さほど詳しくありませんが・・・)。ご連絡、お待ちしております。


(文責:虫明)