生意気でこまる

うちの子、どうしてああなんだろ…
言ったら逆効果、火に油を注ぐようなもの…

子どもが思春期に入ると、保護者はたいへん
わかっちゃいるけど、困ったもんです

以前も書きましたが
思春期という一過性の「病気(と思ってください)」に
かかった子ども
苦しんでいます
知恵をつけつつあるので
いつも背伸びしていて
足がつりそう…

より大人になろうとしているので
いっぱしの言葉遣いするし
反抗し、ふてくされてみるし

可愛くないかも知れません

でも、それでいいんです
少しでも早く大人になろうと
一生懸命なんです
大変だと思います

自分たちも経験してきたことなので
わかりますよね?

決して、不必要に押さえつけたり
しないであげてください

手が後ろに回るような事態には
ならないようにしないと
いけませんが…

まずは、知ってあげること
しっかり降りていって
子ども目線の実態を
知ってあげてください

そして、できるだけ認めてあげること
わかってあげること

子どもは大人の目線に早く行きたくて
一生懸命
でも、届かないのでたいへん

「大変なんだなぁ・・・」って感じで
温かい目で見守ってあげられたら
保護者側も、ラクになりますよ
フトコロが深くなったような気がして

親(保護者)離れしていこうとする中で
それを受け止めてあげる度量が
欲しいところですね

こうして今日も
「思春期部」の活動は
続いていきます