昨夜のミーティングで、植田教室長に話したことをシェアします
塾の先生というと、とかく子どもたちの学習面をサポートする仕事と考えがちですが、果たしてそれだけでいいのか?ということを話しました
保護者の方が、わが子の学業を案ずることは、ごくごく当たり前のことで、それが順調に推移し続けることはほぼなく、たいてい何らかの悩み・心配事を抱えておられるのが現実です
そこで考えるべきは、私たちにできること
それは、過去の教え子の事例を紹介してあげること
植田教室長は、学習工房の先生になって20年以上になります
多くの教え子がいます
多くのケースを見てきました
なので、過去の自身の経験を活かすべきだと伝えました
今現在、保護者の方から受ける相談・悩みなどに対して、過去の教え子の中に似たケースがないか考え、あれば、もちろん匿名で情報をシェアしてあげるべきだと
プライバシーの保護は絶対条件で、彼女の経験値を活かして、今の保護者の方の力になってあげるべきだと話しました
その結果どうなったか、どんなふうに展開し、どんな大人になっていったか・・・など、ある意味未来予測のようなことができるのは強み
必ずしも当たる訳ではありませんが、不安の軽減・現状打破のヒントにはなるはず
このような考えで、塾の先生としてできることはまだまだあるはず、という話をしました