「愉しい」とは、調べてみると「内面から湧き上がる喜びや、心から楽しむ様子をより強く表現する言葉」とあります。
喜びが内面から湧き上がる授業・・・って、どんな授業でしょう?
私たちの解釈は、「わかるようになること・できるようになること」です。
では、わかるようになる・できるようになるには?
教えてもらって実現するのと、自分の力で実現するのとでは、喜びの大きさも異なると思います。
過去の経験則で、「先生のおかげ」では長持ちがしません。
テストが終わると共に、知識は忘却の彼方に…
「自分のおかげ」となれば、それは次へのモチベーションを育みます。
一時的ではなく、恒常的な成績アップを図る上で欠かせないのは、これだと思っています。
しかし、自分のおかげで成績を上げることができる子は、私たちの門を叩きません。
自助努力でできる子は、そのまま頑張って欲しいと思います。
私たちを訪ねてくる子たちに、自らのおかげと思わせる指導を実践すべく、今日も午後1時から勉強会を行いました。