「また引っかかった!」

現在、授業を原点回帰させよう!と、徹底した取り組みを始めています。

その中で子供たちの取り組みの中心となるのは、「やったのにできなかった」「やったかどうか忘れた」の撲滅。
教えてもらうところは受け身になったとしても(本当は自分から取りに行って欲しいところではありますが、まだまだ先のレベル)
そのあといかに定着させるか、忘れた時に対処するかは、自主トレが中心になります。

その自主トレを習慣づけようと、Reviewプリントという教材を使っています。
このプリントを通してのやりとりがまた色々あって、子供たちがいかに「1回教えてもらったら満足して勉強をやめているか」を浮き彫りにすることも。

さらに、それを生徒自身が気づき始めているということにも、変化が起こり始めています。
「また間違えた」「覚えてなかった」というのはもちろん、「教えてもらった時に、なんとなくわかった気になってたわ」という反応をしている子も。

取り組み始めてまだ日が浅いため、全然気づく気配がなく「またこれ?飽きた」と言いながら間違え続けるなんて強メンタルな子もいますが、
継続は力なり。まだまだ回数が少ないよ!とはっぱをかけつつ、私たちも彼らの変化を見極めていこうと思っているところです。

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