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あくまで子供が主役(受け身は禁止)

「(学校の宿題に追われている状況で、)塾からも宿題がたくさん出され、学校の提出物をする時間がない。

塾の授業曜日・時間帯に合わせるのに、いろんな犠牲を払う。

「“これが済んだら次はこれ、それも済んだら今度はこっち・・・”と、息つく暇もなく次から次へと指図され、状況がつかめないまま、訳がわからず合理的に知識を詰め込まれる。

・・・いわゆる塾側の都合・やり方に“振り回されている”状況の子供がいます。本末転倒なことです。(学校のことが十分こなせ、更にプラスアルファを求めて塾をお探しの方は、勝手ながら、このページからご退出願います。)

塾は、セカンドスクール。当塾は、あくまで学校を補完する立場です。塾の都合・やり方で、子供を受け身にさせない。子供が主役となって、活き活きと学習活動を営めるよう、細かく具体的にサポート・リードしていくのが、当塾の役目だと思っています。

断片的な知識の詰め込みにより、一時的な成績向上を目指すのではなく、自主的な取り組みの結果、成績を上げて行くことを第一義としています。“学習経験値”を積ませる指導法があります。


「勉強って、問題を解くこと」と思い込んでいる子への対処

入塾したての子供の学習への取り組みを見ておりますと、「勉強とは問題を解くこと」と思っている子が多く、どこでそのようなことを刷り込まれたのか気になります。INPUTとOUTPUTのバランスが取れて初めて成果が出ます。それなのに、問題を解く(=OUTPUT)ばかりしたがる子。言うまでもなく、そのような学習は伸びませんmondaishuu

そんな考え方ではなく、しっかりINPUTすることで土台を築き、揺るがない“底力”を付けた上で、OUTPUTしていくことが有効となります。しかし、「INPUT=教師による知識詰め込み」と考え、スパルタ式に行っている塾が多いのが実状です。余力のある子は、それが手っ取り早く合理的でいいのかも知れません。しかし、高校入学後に悲劇をみる子がいるのも現状です。また、学業が不振気味の子に、それをやってしまうと、「強制されないと(最悪おどされないと)しない・自分から動かない」受け身の学習姿勢となり、一歩間違えると“伸びきったゴム”のようになり、元に戻らなくなってしまうことも・・・。

そんなことがあっては絶対いけません。当塾では、『ぐんぐん(G)ノート』に重きを置き、ノート作成する力を伸ばしています。問題を解くのは、その後で十分。いえ、その後の方が効果的です。子供たちが、自ら進んでノートを作っています。毎日毎日、コツコツと作り続けています。学校の成績も、自ずと上がり続けています。成績は掲載できませんが、作品群を多数載せており、ノート作りの参考にさせています。わからなければ、まずは真似ることからです。毎週授業の中で紹介し、勉強のしかた・コツを伝えています。

ぐんぐん(G)ノートのページへ ブログ『塾長の思い』でも書いています


学校の授業がわかるようになるワケ

成績の不振な子に共通することの1つに、教科書を読んでいないことが挙げられます。(上述の内容に重複しますが、)たまにする勉強はというと、“問題を解くこと”と勘違いしている子が、実に多くいます。例えが良くありませんが、何も食べてないのに、排泄するのは無理なのと同じで、教科書を読む(=食べる)ことをしないで、問題を解こう(=排泄しよう)としても無理があります。 その上、問題が解けないからといって、答えを写して終わり・・・これでは、いくら気が向いて勉強しても、できるようになるワケがありません。

そこで、塾通いや家庭教師を考えるケースが多いのですが、そこでまた問題が発生します。 学校の授業を大切にしていない状況では、いくら塾通いなどしても、成績は上がるはずがありません。塾で、塾の教材を一生懸命やっても、学校の授業中に友達と私語をしていては、本末転倒です。塾や家庭教師に習い始めのうちは、フレッシュな気持ちで頑張れても、学校での学習姿勢が改善されない限り、恒常的な成績アップは望めません。

では、どうすれば、いいのでしょう?jugyouhuukei タイトルにあるように、学校の授業をわかるようにするのです。 では、具体的には? 塾で、学校の授業の『効果的な復習』を行います。 毎日のように塾通いし(何日通っても何時間勉強しても、定額制で費用は一定です)、学校でその日(まで)に習ったことの復習から入り、“つまずきポイント”を見つけ、過去に習った所まで戻る。次の日につまずいたら、また戻る。出発点は、いつもその日の学校の授業。この繰り返しで、2~3ヶ月間続けていると、記憶がつながり始めます。初めは、記憶のつながりでいいんです。やがて、知識のつながりへと変わっていきます。

このような取り組みの連続で、子供たちは、学校の授業をわかるようになり、聞くようになっていきます。 ここで忘れてはいけないのは、教材です。教科書に準拠(合っている)という教材を使う塾が多いようですが、不得意な教科の場合、いくら完全準拠といっても、子供にとっては別物は別物。学校で使うそのものを使った方が、子供にはやさしいのです。当塾では、学校の教材を持参させ使用します。学校に教材を置いて帰る、俗に言う“置き勉”は厳禁です。“商売道具”を置いて帰るなど、論外です。慣れた教材で、理解を深めていきます。塾の都合で教材費を徴収し、負担になるような教材は与えません(余力・希望があれば、話は別ですが…)。 このような方針・指導の下、日々取り組むうちに、子供たちは学校の授業を大切にし始めます。

30年間の指導経験の末、やっとこのような子供にやさしい指導法を見つけました。塾の都合ではない、子供に合わせた学習法を実践しております。


自分から学ぶ(動ける)子になる

“指示待ち人間”・・・ビジネス界で、無用な社会人を意味する言葉ですが、21世紀の社会で活躍しようとする際、このようなレッテルを貼られてしまうと絶望的かと思います。“モノにあふれる時代”にあって、次に何をすべきか、いちいち指図されないと動けないようでは、お先真っ暗です…ね。

では、どうすれば、このようなことにならずに済むのでしょう? 誰もが幼少期にやった、“ごっこ遊び”の中で培った『主体性』。この芽を、学業を中心とした取り組みの中で、伸ばし続けたらどうなるでしょう?主体的に行動し、上手くいった経験をたくさん保有した子は、自ずと社会に出てからも、主体性を発揮するようになります。syakaijin

“飽食の時代”と言われて久しい昨今、このような主体性にあふれた人材が求められています。 何をやるのでも、「ああしろ、こうしろ」と言われて、「ハイハイ」と行動している間は、従わされている感がつきまとい、本人の自主性・意思・情熱・責任感など、育ちにくいものです。上手くいっても感動は少なく、失敗しても所詮自分は言われた通りしただけ…と経験値は高まらず…。言い換えれば、「成績が上がったら先生のおかげ、下がったら言われた通りやったのに…」といった調子。

成功は自分の手柄、失敗は自分の責任となったら、どうでしょう?どっちに転んでも、全て有効な経験値になると思いませんか?「やった!頑張った甲斐があった、ちょっと自信がついたかも!」・「どうして上手くいかなかったんだろう?何がまずかったんだろう?」などという思いの中から、次なる一手を考えるようになります。こういう取り組みの連続で、徐々に失敗・成功体験を積み重ねていった子は、自主的に頑張る意義を強く感じるようになります。いずれ社会に出ても、自ずとその思いを持って仕事に臨むようになります。

当塾は、教科知識を伝え詰め込み、目先の成績アップを狙わせるようなことをもって授業料を頂くのではなく、上述したような経験値を積む手助けをすることで、より長いスパンで、お子様の自主性の育成を目指していく集団であります。

ですので、「いかに効率良く知識を伝えるか・合理的に詰め込むか」に力点を置いたような、指導形態(集団一斉指導 or 個別指導)ではなく、「いかに、自主的に学習活動を営ませるか」ということに重点を置く、形態にこだわらない指導を行っています。

とは言っても、塾の門を叩いてくる子のほとんどは、初めから自主的に学習する習慣などありません。既に勉強嫌いになってしまっているケースも多く、一人ずつ手立てを示していくことから始めます。その手立てとは、“自主性=習慣付け”だと思っています。当塾の通塾システムを最大限利用して、学習を習慣付けることで、自主性をひき出して行きます

当サイトの細部に至るところまで、この方針の一貫性を感じて頂けると思います。ご一読頂ければ幸いです。ご不明な点などございましたら、何なりとお気軽におたずね下さい。お問合せフォームからでも、お電話頂くのでも結構です。お待ちしております。


(文責:虫明)